長岡第2団について
わたしたちボーイスカウト長岡第2団は、京都府 長岡京市を中心に、隣接する向日市、大山崎町、京都市西京区のエリアで活動する、こどもの育成のための教育プログラムを展開する地域団体です。
1971年に設立され、2021年には設立50周年を迎えた長岡京市に存在するボーイスカウト活動を展開するグループとしては、最も歴史ある団体となります。
ボーイスカウト長岡第2団では、そんな「お父さん」「お母さん」の、お子さんに対する“願い”や“希望”を叶えることができるプログラムを、大自然というフィールドを活用して提供しています。
ボーイスカウト
長岡第2団の強み
京都西山山麓に約3,000㎡のキャンプ場を保有しています。
大自然の中での活動を大切にするボーイスカウトの活動において、長岡第2団のこどもたちは、自由にこのキャンプ場を使った野外活動（野外訓練）を楽しむことができます。
ボーイ隊やベンチャー隊では、毎年 夏季長期キャンプ（1週間程度）や春季キャンプ（3日間程度）でキャンプ場を利用するほか、四季折々の活動で利用しています。また、ビーバー隊やカブ隊も、大自然の中で活動できる大切な場所として、このキャンプ場を利用しています。
長岡京市内の「みんなのお家」にある野菜畑 約100㎡を利用した収穫体験・自然体験を取り入れています。特にビーバー隊では、自分たちが育てた四季折々の野菜を収穫することでたくさんのことを学んでいます。
ボーイスカウトの活動では、「自主性」や「リーダーシップ」を養うために、指導者がこどもたちに指導するだけでなく、こどもたち（スカウト）が、こどもたち（スカウト）を育てることも大切にしています。
カブ隊の活動に、ボーイ隊からデンコーチと呼ばれるお兄さん・お姉さんが参加し、コーチ役を務めます。また、ボーイ隊にはベンチャー隊から上級班長と呼ばれるお兄さん・お姉さんが活動の支援に来てくれます。
ボーイスカウト長岡第2団では、これに加え、ビーバー隊にもビーバーコーチとして、ベンチャー隊からお兄さん・お姉さんが活動のお手伝いを担ってくれています。
こうしたジュニアリーダーと呼ばれる環境を作って、ジュニアリーダーとして数多くの経験を積んでいくことを大切にしています。
